HDL-XRはホットスワップ(電源入れたままHDD交換が可能)対応ですが 今回は電源OFFの状態からスタートします。
今回の検証では No1のカートリッジを取り外して実施しました。
取り外したカートリッジ内のHDDを交換します。
裏側を見ると5つのねじが見えます。3.5インチタイプのHDDが入っている場合は赤丸4本、緑丸1本すべて取り外します。(2.5インチHDDの場合は緑丸のねじのみでOK)
ねじを取り外したら、上下でスライドするように分解します。
赤丸は、HDDを止めているねじで一瞬後で外せば取れるのでは?と思われるかもしれませんがスライドしてカバーを開ける際にHDDは上蓋側の位置のままスライドしますので固定ねじを外さないとカバーがHDDにあたってスライドしません。
取り外しましたらHDDを交換し、カートリッジを元に戻します。
本体にはまだ交換HDDをセットしません。
2. HDL-XR容量アップ ~RAID再構築 ~へ続きます。
参考画像としてカートリッジの正面向かって左側の写真と 中を開けた金属(アースプレート)部分の写真を掲載します。
2.5インチHDDでは2番目の写真の奥側に金属プレートが挟み込んでありスライドができない。
はずし方知りたいです。
反対側の側面でしょうか?もし反対側であればアースプレートで開閉には関係ないはずなのですが。WDのHDDが初めから入っているWが付くカートリッジは2.5インチ用のネジ穴が開いており、2.5インチHDDが初めから入っているものと同じものと思えるのですが違うのでしょうかね?
2番目の写真が2.5インチ対応のベースになります。(穴が多いと思います)
過去にねじを外しても硬くてなかなかスライドしなかった個体もありましたのでひょっとしたら硬いだけかもしれません。