今回は、アイ・オー・データ機器のNAS HDL-GT/XR/XVなどで採用されているHDDカートリッジのお話になります。
このHDDカートリッジ、Relational HD(リレーショナル ハードディスク)という名前になります。
先に挙げたNAS以外にUSBやeSATAインターフェイスのRHD-UXシリーズ(NASと同じサイズを採用し、バックアップ用ディスクとして多く採用されていました)やUSBインターフェース、ツインドライブでミラーリングが可能なRHD2-Uシリーズ、PCの5インチベイに取り付けるRHD-IN/SAなどがありました。
いずれも今はEOSとなっています。
RHDカートリッジについては、現在も販売されておりHDDが入った状態の物となります。
このカートリッジ中古を入手される方もいるかと思いますが最低でも2種類ありますので、新しいタイプを入手したほうが使い道が広がると思われます。
下記のカートリッジを見比べてください。
ウエスタンデジタルのNAS用HDD REDシリーズを採用したモデルでは、2.5インチHDDをアダプター無しで取り付けることが可能となっていました。
中古でケースだけの購入をお考えの方は、裏を一度確認してみてください。
選択の余地があるなら新しい方を入手してください。