アイ・オー・データ機器の法人向け Linuxベース オリジナルOSモデルとして2015年まで販売されていたモデルになります。
現在でも多く稼働しているかもしれません。
中古品で現在も入手可能になります。
NASは24時間365日電源ONで稼働されているものがほとんどかと思いますので
冷却ファンが劣化していることもありますので交換が必要かも!と思って購入してください。
冷却ファンは、背面に大きなファンが付いているのと電源に小さなファンが付いています。
上の写真を見ると左側に大きなファン、右側に小さなファンが見えます。
左のファンは交換用ユニット「RHD-FAN」を入手できれば交換が容易にできますが右側のファンは、電源ユニットに搭載されていますので分解交換が必要になります。純正品では発売されていないので部品入手し交換を行う必要があります。
これから中古を入手される方がいらっしゃる場合、見た目が同じで正面のモデルもXRのロゴで違いが背面のモデル名に「HDL-XR/R」と記載しているモデルがあります。これは事務機器メーカー専用モデルらしく一般モデルとは異なり、ファームウェアが別のモデルとなります。「/R」モデルにアイ・オー・データ機器のWEBからファームをdownloadしてきてアップしようとしてもエラーになり入れることができませんのでお気を付けください。
長く使っていくとHDDの容量が足りなくなってきている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
次回は、容量を増やせるか試してみたいと思います。